医院コンセプト

医院コンセプト

代官山WADA歯科・矯正歯科では、自由診療の特徴を最大限に活かし未来を見据えた治療計画を提案すると共に、患者さまの健康を叶え、口腔予防メンテナンスを通し日本の歯科の在り方を変えて行く、最後の歯科医院として健康な口腔内の維持する医療機関であり続けたいと考えています。

法人理念

マイクロスコープとは

マイクロスコープとは

マイクロスコープは元々、脳外科や眼科といった非常に精密な手術が求められる分野で使用するために開発されましたが、1990年代頃から歯科治療でも徐々に応用されるようになってきました。 歯科治療は、暗い口腔内・小さく複雑な形状をしている歯の中から、更に小さな虫歯を見つけ出し、治療しなければいけません。
また、口腔内は非常に敏感な器官で、1本の細い髪の毛が口腔内に入ってきても違和感を感じることができます。つまり、治療にわずかなズレが生じると直ちに違和感として感じてしまうのです。
このようなことから、歯科治療にも高度な精度・精密さが要求されるものだと考えています。
マイクロスコープは、肉眼と比較して約3倍〜20倍程度の大きさまで拡大し、実際に見ながら治療を行うことができるとご説明しました。

つまり、取り残していたり見逃している虫歯や汚れはないか、その他にも口腔内に問題が隠れていないかを、裸眼治療とは比較にならない程の高精度で歯科治療を行うことが可能となります。
以上のことから、マイクロスコープと歯科はとても相性が良く、歯科治療に大きな発展をもたらしてくれた機材と言えるでしょう。

1.ミッション

最後の歯科医院として口腔機能の回復と健康な口腔内を維持する医療機関であり続ける。

2.ビジョン

患者さまの健康を叶え、口腔予防メンテナンスを通し日本の歯科医院の在り方を変える。

3.バリュー

自由診療の特徴を活かし患者さまの未来を見据えた治療計画を提案することが出来る。

患者さまから選ばれる
6つの約束

  • 1「治療方針」徹底して歯を残す事を追求

【1】「治療方針」徹底して歯を残す事を追求

歯というのは、一生ものです。 俗に”大人の歯”とも呼ばれる永久歯は、1度失うともう2度と生えてくることはありません。 だからこそ、歯をできる限り長く残す”保存”が大切です。

具体的に、歯を残すというのは、適切且つ精密な保存治療の元に成り立ちます。 また、予後の経過を長く維持するため、予防も重要視していくことになります。

歯科における保存治療では、抜歯はなるべく避け、自分の歯を保存しながら機能させることを目的としています。例えば、虫歯治療にしても、保存修復治療では、予防歯科や歯科接着学など、う蝕学(カリオロジー)の幅広い知識や経験が必要になります。

歯や歯周組織といった歯の健康に欠かせない部分を回復、修復し、歯の健康寿命を伸ばすことこそが、”歯科保存治療”です。

根管治療、歯周病治療は、アメリカが最先進国であり、その評価は世界的にみても非常に高いです。インプラントや審美歯科の分野と同等、あるいは、それ以上の高い支持を得ています。

その理由は、とてもシンプルです。

失った歯を人工のもので補うことよりも、組織の修復を試みることによって、患者さま自身の歯の温存が目指せるからです。人工物で再現できるインプラントなどの歯科技術も優れていますが、人工物を使わずに、患者さま自身の歯を長く残せることの方が価値のあることなのです。

根管治療で歯の神経を取った部分は、それ以降、痛みを感じなくなります。仮に、その歯が虫歯にかかってしまったとすると、自覚症状がなく、虫歯が抜歯せざるを得ないところまで進行してしまう可能性があります。 また、噛み合わせでも、神経を取った歯やインプラントは不具合に気付きにくいといわれています。自身の歯の噛み合わせの悪さに気づかないまま、周囲の健康な歯の組織を壊してしまいかねないのです。

歯の健康寿命を延ばすために保存治療は必須といえますが、不適切な保存治療は、上記のように抜歯の未来を引き寄せてしまう可能性もあるのです。

先ほど、アメリカの根管治療、歯周病治療の評価は極めて高いと紹介させていただきましたが、正直、日本はアメリカと比べて低く、患者さまにもその重要性が伝わっていないのが現状です。

近年は、虫歯や歯周病の予防、治療が多くの方に認知されるようになってきていますが、それでもまだ足りません。 医療従事者は、歯の健康が、身体全体の健康寿命に繋がるというのを感じています。

高レベルの歯科保存治療を行うには、根管治療や歯周病治療の知識や経験も必須です。世界標準の歯科保存治療を見据えた当院では、今ある健康な歯を長く維持し、なるべく抜歯することない未来を提供させていただきます。 歯を長く残すためにも、是非、ご検討ください。

※患者さまの歯の状態によっては、抜歯した方が良いと診断する場合もございますので、ご了承ください。

  • 2「予防管理」再発させない正しいメンテナンス

「予防管理」再発させない正しいメンテナンス

「歯科は歯が痛くなった時に行くところ」という概念は時代とともに少しずつ変化してきています。

世の中には原因不明の病気も多いですが、歯の二大疾患と呼ばれる虫歯・歯周病は、原因がはっきりとしています。 患者さまには、どうか、従来の”治療中心型歯科医療”から、”予防管理型歯科医療”に変えていって欲しいと強く願っています。

”予防管理型歯科医療”にシフトしていけば、日頃から、虫歯や歯周病の原因菌を防げるため、歯の健康寿命を延ばすことが可能です。
また最近では、歯の健康寿命が全身の健康寿命に大きく関わるということも判明しています。

この2つの治療内容の比重は大きく異なります。 「治療」を目的とするか、「予防」を目的とするか、歯科医院にいく理由に違いがあるためです。

①治療中心型歯科医療=痛みが出てはじめて歯科医院に通う

既に”自覚症状”を感じているため、虫歯や歯周病が進行してしまっている状態です。

「治療」が最重要となりますが、早期発見・治療とはならないケースがほとんどのため、虫歯治療をしても再発を繰り返す、歯のクリーニングをしても歯周病が進行していくなど、負のスパイラルに陥ることもあります。

②予防管理型歯科医療=痛くなる前から歯科医院に定期的に通う

虫歯や歯周病になる前から定期的な検診を受けることで、仮にかかってしまったとしても、簡単な治療で虫歯が完治できる、再発しにくくなる、歯周病も改善するなどのメリットがあります。どんな病気にもいえることではありますが、早期発見・早期治療は非常に大切です。

予防管理型歯科医療のメリット

正しい「予防」とは?

虫歯や歯周病は予防できる病気です。ただし、その予防法は”正しいもの”である必要があります。

例えば、歯の定期健診では歯のクリーニングの中で歯石をとりますが、定期的に歯石をとっていても歯周病が進行してしまう人もいます。それは何故かというと、間違った予防法だからです。

歯周病の原因は、歯石よりも、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の温床にあります。この歯垢が溜まっている状態、つまり磨き残しの多い時に歯石をとっても、歯周病は良くなりません。

原因である歯垢の除去をしなければ、どんどん進行してしまうのです。

虫歯の場合の原因は、虫歯菌が糖を分解するときにできる酸です。

このように、虫歯と歯周病は原因がはっきりしていますので、この原因菌にはたらきかける予防、コントロールが最重要といえるのです。

  • 3「包括的歯科治療」生涯健康な歯で過ごす包括的治療

「包括的治療」生涯健康な歯で過ごすための治療

歯科医院の治療というのは、症状の出ている部分に行うことが多く、対症療法が基本となります。しかし、当院は、口腔内全体を見渡し、根本的な問題となる原因を取り除く包括歯科治療も取り入れています。

・歯科医院に通ってはいるものの、一向に治療が完了しない方 ・今からでもしっかりとお口全体の健康を見直したい方

是非、1度当院にご相談ください。

従来の対症療法的な歯科治療では、虫歯菌や歯周病菌、日々の歯磨きに原因があるものと考えられていました。虫歯や歯周病にかかってしまった部分に対しての処置としても、症状の出ている箇所のみを治すのが一般的でした。 しかし、この治療法では、本質的な原因や健康が損なわれた理由にフォーカスされていないため、仮に完治しても再発リスクと隣合わせです。

そこで、当院が取り入れたのが「包括的歯科治療」です。

痛みの出ているところなど、症状に対して診断を行うのではなく、口腔内全体の問題を根本的に解決していきます。 患者さま、1人1人の口腔内を診て、歯科疾患の原因を突き止め、それぞれにあった治療をご提供します。こうすることで、長期的に見た”口腔内の健康寿命を延ばす”治療が叶います。

包括的歯科治療は、痛みのない箇所や噛み合わせなど、口腔内のさまざまな部分を診査、診断し、適切な治療を進めていきます。

時間はかかりますが、長期的に口腔内の健康を維持できる最も有効な治療法といえます。1番のメリットは、再発リスクを軽減できることであり、再治療の必要性をなくしていくことです。

これにより、患者さまの負担は大幅に軽減され、治療費や時間、精神的な苦痛を取り除けます。目先を見据えるのではなく、未来のための治療であり、長く食事や会話を楽しむためのものと考えていただけると幸いです。

たくさん治療すること≠包括的歯科治療

歯科医院に通っているのにもかかわらず、虫歯や歯周病の治療を繰り返す人がいます。中には、インプラントや噛み合わせの問題を解消する矯正を行っても尚、口腔内トラブルが絶えない人までいます。

歯科医院にしっかり通っているのに、何故、このように治療を繰り返すのでしょうか?

そこには必ず、日々のケアを怠らず、治療も受けているのに再治療を繰り返してしまう「原因」があります。歯科疾患の根本的な原因にたどり着けておらず、原因を取り除く治療が行われていないからこそ、再治療のループになってしまうのです。

時間やお金をかけていたとしても、原因が取り除かれないことには健康的な口腔内を手に入れることはできません。はっきりいってしまうと、”ムダ”な治療になりかねないのです。

包括的歯科治療は、たくさん治療を行うものではありません。

健康的でバランスの良い審美性の高い口腔内を維持するには、1本1本の歯がしっかりと機能していることが何よりも大切です。

原因の追求とそれを解消する歯科医院選びが重要

口腔内の状態を根本的な部分から改善していくには、「細菌」と「力」のコントロールが大切です。包括的歯科治療においては、この2つの部分にフォーカスし、最小の治療で最大の効果を提供することを目的としています。

これは、家を建てる前の地盤調査と同じことです。
地盤の悪いところに良い建物を建てたとしても、結局はグラグラしてしまったなどの欠陥が生じます。歯も同じで、口腔内の環境が悪い時にインプラントを入れたとしても、長くは持たないのです。
まず始めに、地盤を整えるところからはじめていくのが、包括的歯科治療です。

そのためには、歯科医の「原因の追求力」そして「解決策」が必要になります。
豊富な知識はもちろんのこと、さまざまなケースに対応する力や高い治療スキルが求められます。信頼できる医師、歯科医を選ぶことは、患者さまの口腔内の健康維持に1番重要となる部分です。
是非、慎重にご検討ください。

  • 4「カウンセリング」患者様の声・お悩みに誰よりも寄り添う

「カウンセリング」患者様の声・お悩みに誰よりも寄り添う

当院は、患者さま1人1人の口腔内のお悩みに寄り添い、より良いご提案をさせていただくため、以下の4つのことを大切にしています。

①患者さまの口腔内の状態を視覚化し、分かりやすく説明する

歯科治療中は、「いったい何をしているのか」分からなく、不安な時間だと思います。
当院は、患者さまの口腔内の状態や治療方針について、見える化したカウンセリングに努めています。

・毎回同じことをしているけど、いつになったら終わるの?
・今、どんな治療をしているの?

このような疑問は全て解消した上で治療に取り組んでいただきます。

まずは、口腔内カメラや位相差顕微鏡を使用して、患者さまご自身のお口の中の様子を移し、ご説明します。また、マイクロスコープを使用した21.3倍の拡大視野の画像を見て、現在治療の必要な箇所、治療内容などを解説します。

歯科医による説明は従来の歯科医院でもあったものだとは思いますが、専門的な内容も多く、いわれるがままに治療を受けてきたという患者さまも少なくないはずです。

事前のカウンセリングでは「どの部分にどんな治療をするのか」、治療後のカウンセリングでは「どんな治療をして、どう改善したのか」を視覚化します。

ご自身の口腔内を知ることにより、より前向きに治療に取り組んでいただけるといった効果もあります。

②患者さまの目線で歯科医療を考える

インフォームド・コンセントが普及し、医療の上でも、患者さまファーストの治療が重要視されるようになりました。

当院の治療方針も同じで、患者さまの目線で歯科医療を考えられるように努めています。より分かりやすいご説明をするのはもちろんのこと、患者さまのお悩みに耳を傾け、口腔内のさまざまなお悩みを解消していきます。

私自身、医学的に最良の治療が、患者さまにとって最良とは限らないと考えています。
患者さま1人1人の考え、費用の問題、価値観、優先度の違いなどで、最良の治療は変化するものです。

歯科医師主導の治療では、患者さまの望む未来を提供できない可能性もあります。私たちは、「ご提案」という形で、患者さまの望む治療の選択肢を紹介していきます。患者さま、歯科医、歯科衛生士、その他スタッフ、全員が同じゴールに向かって進めるよう、配慮した治療方針を提案させていただきます。

③原因を突き止め、患者さまのご納得した治療を

良い治療結果を生み出すには、歯科医や歯科衛生士、その他スタッフの知識や経験、スキルが重要です。しかし、それだけでは良い治療結果にはなりません。
他何が必要なのかというと、患者さまの理解と協力です。

当院には「他の歯科医院で詰めたものがとれてしまったので、治してほしい」との要望で来院する患者さまも多くいます。
患者さまからすると、「詰め物がとれた」=「歯科医の腕が悪いのかも?」と、セカンド・オピニオンのような形をとっているのだと思いますが、実際は、患者さまの口腔内環境に原因がある場合も多くあります。

原因を解消しないことには、また同じように詰めても、取れてしまいます。
そのたびに治療を繰り返していると、どんどん自分の歯が削られていってしまうので、何処かで歯止めをかける必要があります。

当院は、「詰め物がとれた」という一見簡単に思える治療でも、しっかりと検査を行い、原因を突き止めることから始めます。そして、検査結果を患者さまにも見ていただき、現状の口腔内の状態や治療計画についてご納得、ご理解いただいた上で治療を開始するように努めています。

④「視覚化」するために必要な最新設備

・口腔内カメラ

歯の裏側や上の奥歯などは、なかなかに見えにくい箇所です。
当院は、小さな口腔内カメラを利用し、鏡では見えない部分も患者さま自身に見ていただくようにしています。

また、各ユニットには大きなモニターを準備してありますので、大きな画面で口腔内の様子をご確認いただけます。

患者さま、医師、歯科衛生士、その他スタッフ、治療に関わる全ての人間に「視覚化」することで適切な治療を受けることが可能になります。

・位相差顕微鏡

位相差顕微鏡とは、口腔内の細菌の種類や量、動きを確認できる機器です。
細菌の様子を観察するとビックリされる患者さまも多いですが、口腔内に無数の菌がいるのは避けられないことで、無菌化することはできません。

この検査では、どの菌がどのくらいいるのかを把握していただきます。

重要なのは、患者さまご自身が口腔内の状態を把握し、理解することです。位相差顕微鏡を見ることによって、予防や治療の大切さを再確認したと感じていただけるケースもたくさんあります。

歯科衛生士は、患者さま1人1人に合った予防法をご提案し、快適な口腔内を維持するサポートをさせていただきます

  • 5「院内環境」医院環境を卓越した
    感染予防

・ゾーニング

患者さまにとって、衛生管理は気になる部分の1つだと思います。

口腔内の治療を行う歯科医院では、毎回治療器具や診療室が血液や唾液で汚染されます。そのため、徹底的な衛生管理が求められます。

1番重要になるのは、ゾーニングです。 当院は、汚染された不潔域と清潔域を分けて、汚染された部分を広げないようにしています。

例えば、当院の消毒室は、シンクより手前が不潔域であり、シンクより奥は清潔域となります。治療器具の消毒や滅菌の過程が一方通行になるようにすることで、清潔域を汚染しないような工夫を施しています。

また、治療器具は全て不潔域に運ばれます。 汚染されている器具は”感染ゴミ”、汚染されていないものは”一般ゴミ”に分別しています。

・ウォッシャーディスインフェクターによる洗浄と除菌

熱に強い治療器具は、ウォッシャーディスインフェクターを使用して洗浄・除菌を行っています。また、当院は自動洗浄機の「ミーレ ジェットウォッシャー」を採用しています。

自動のものを使用することで、洗い残しを予防し、安定した除菌効果を得ることが可能です。また、スタッフが手指を傷つけるなどの心配もなく、スタッフ間の感染リスクも予防できます。

・滅菌工程

洗浄、除菌の済んだ器具は、個別に包装され、滅菌工程に入ります。

当院は、歯科用小型高圧蒸気滅菌器「Lisa」を採用しています。 日本の歯科(クラスN)の水準よりも遥かに高い、ヨーロッパの基準(クラスB)をクリアしている滅菌器であり、安心・安全です。

また、ハンドピースと呼ばれる歯を削るための機器の滅菌には、それ専用の滅菌器「DACユニバーサル」を採用しています。一般の滅菌器では滅菌されない機械の内部まで滅菌するので、完全な滅菌を実現できます。

  • 6「機材環境」精密治療を行う先進的な
    機材環境

高い治療水準を維持するには、歯科医の腕の他、高性能な先進的な設備が必須です。 当院は、質の高い治療をするために、各設備にもこだわり、高性能な医療機器を取り揃えています。

・患者さまが安心して通っていただけるプライベート空間

病院という空間は独特で、”病院”という場所に不安感を感じる患者さまも少なくありません。特に歯科医院はオープンスペースであることも多いため、診療室内の他の人の目が気になると感じている方も多いと思います。

当院は、治療中に他の患者さまとの接触しない”導線分離型”の施設構造を採用しています。

ユニットに誘導する際に他の患者さまとすれ違うことはないので、治療中も他の人を気にすることなく集中できます。治療している様子を他の患者さまに見られることもなく、プライベート空間が維持できます。

また、各診療室には、マイクロスコープやCT画像を大きく映し出すモニターを準備しています。大きな画面でご自身の口腔内の様子を把握できる他、医師による説明を受けていただけるので、納得の上で治療に望むことが可能です。

患者さまにとって、歯科医院という場所は、決して良いイメージのある場所ではないと思います。だからこそ、患者さまに安心・安全を提供できる場所である必要があると考えています。

デザインは、木目と白をベースとしたやさしく、やわらかい印象の空間に仕上げているので、イヤな”病院らしさ”は緩和できます。落ち着いた空間、徹底した衛生管理の元に高度な治療を受けることが可能です。

歯のお悩みがある方は是非、1度お気軽にご相談ください。

 

患者さまから選ばれる
6つの約束

  • 1連携して行うチーム医療

各専門の知識を持った人間が対応することで、より豊富な知識や治療経験をもとにした分析が可能です。 当医院は、常に複数名のスタッフが意見交換を行い、患者さまの症例や要望に合わせた適切な治療計画を立案させていただいています。

チーム医療のメリット

チーム医療のメリット

複数の診療分野に長けたスタッフが常駐することで、専門性が高い治療を提供することが可能です。また、使用する設備も豊富に取り揃え、正確な検査結果を基に高い水準で治療できる体制を整えています。

複数の歯科医師が患者さまにあった治療法を確立すべく、意見交換を行い、広い視点から、それぞれの症例に適した治療法を立案することで、安心して治療に臨める環境を作り出しています。
また、必要に応じて、協力、連携のとれる環境を用意しているので、速やかに治療することも可能です。

専門知識や治療実績豊富な歯科医師が在籍しています。患者さまのお悩みの原因をあらゆる可能性から的確に分析し、適切な治療を徹底しています。
わずかな可能性も見逃さず、早期発見、早期治療の実現を目指し、小さな虫歯や歯周病も徹底的に治療していきます。

チーム体制について

矯正医、歯科口腔外科医、麻酔医、歯科医といっても専門的な分野はいくつもあります。チームのリーダーは、専門の医師による治療が必要であるかを的確に判断し、総合的な治療計画を立案します。

必要に応じて、専門の医師に協力を要請し、チーム体制で治療に向き合っていきます。治療開始後も進行具合をチェックし、チーム全体でカンファレンスを重ね、より良い治療を目指します。

  • 2痛みを抑えた治療

痛みを抑えた治療

歯を削る時の音や独特なにおい、振動、痛みを嫌う患者さまも少なくありません。
そういった患者さまには、”痛みに配慮した治療”という選択もあります。

痛みに配慮した治療には大きく分けて、静脈内鎮静法と全身麻酔があり、どちらも点滴で行います。
静脈内鎮静法はウトウトしている状態、全身麻酔の場合は完全に意識のない中で治療を行えます。

局所麻酔のように途中で麻酔が切れる心配もないので、治療開始~終了まで、不快感や痛みをほとんど感じることなく、治療することができます。

通常の歯科医院での治療は原則として、1回につき1本の歯の治療を行います。
複数の虫歯がある時も、根管治療を行う時も、抜歯する際も同じです。

しかし、当院は複数箇所の治療にも対応しています。
数時間の治療時間が必要になりますが、1回で治療を大きく進めることができるので、患者さまの通院回数が減り、負担を大きく軽減することができます。

このように、長時間にわたる治療にも適しています。
意識のある中で何時間も口を開けていたり、横になるのは精神的にも体力的にも大きな負担となります。
静脈内鎮静法や全身麻酔を使用すれば、眠っている間に終わるので、患者さまの負担はとても少なく済みます。

  • 3再発防止の審査診断・治療計画

再発防止の審査診断・治療計画

歯科医療で重要なのは、将来を見据えた適切な治療計画を立案することです。
症状の出ている虫歯や歯周病を治療し、見た目をよくする治療を施しても、その場しのぎになってしまいます。
根本的な解決をするためにも、当院では、正しい診査や診断を重要視しています。

これが、患者さまの将来を見据えた口腔内の健康のためにできることだと考えています。

例えば、虫歯がある患者さまの歯を削り、詰め物や被せ物をして治療完了と思い込むのは早計です。歯周病や歯が抜けてしまった時なども同じで、その歯に原因があると思い込んでしまうのは、危険です。

口腔内は、歯だけではなく、骨、筋肉、組織、血管、いろいろな部分が繋がっています。症状としてあらわれた部分のみが原因となるわけではないのです。

噛み合わせが原因で、歯の炎症が起き、虫歯や歯周病を引き起こすこともあります。
「虫歯」というよくある症状だとしても、患者さま1人1人に合った治療計画を立案することが使命であり、そのために診査や診断を通して、正しい原因を追究していく必要があります。

当院では、患者さま1人1人の口腔内を隅々まで把握し、細かいところまで診査、検査を行っています。正しい原因を突き止めることで、将来的な歯の健康に必要な治療を把握することができ、これを「診断」としています。

症状を改善するだけのその場しのぎの治療ではなく、将来を見据えた治療計画を立案することで、患者さまの口腔内の健康を叶えていきたいと考えています。

  • 4ご満足いただく治療をするたための
    精密機器

これは見出しです

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

  • 5安心安全にご来院いただくための
    滅菌環境

ご満足いただく治療をする為の精密機器

当院は、マイクロスコープや歯科用CTといった精密機器を活用し、診査・治療を行っています。
疾患原因の特定や治療精度を高めるには、必須ともいえる機器です。

事前の診査、検査、正しい診断をするためには、精密機器を駆使し、適切な治療を行っていくことが必要です。

誤った診断をすれば、歯科の腕だけでは、適切な治療が行えるとはいえません。逆に適切な診断をしていても、治療精度が低ければ、再発のリスクが拭えないこともあります。

そのため当院では、新しい精密機器を取り入れ、診査や診断、治療精度の向上に活かしています。

①洗浄

①洗浄

洗浄剤は、それぞれに合わせて濃度や時間を選択します。
材質、微生物の種類、汚染具合に応じて見極めていく必要があるので、慎重に選択する必要があります。

例えば、タンパク質を除去するためには、家庭用の洗浄剤ではなく、医療用の洗浄剤を使用するのが理想です。
油汚れを除去する家庭用の洗浄剤では、なかなかタンパク質を除去することができないのです。

また、消毒や滅菌の効果を最大限得るには、適切な温度管理や洗浄不良がないか目視で確認することも重要だと考えています。

②消毒

消毒も洗浄剤と同じく、材質や微生物の種類、汚染具合に応じて慎重に見極めていく必要があります。
特に消毒薬に関しては、濃度や温度で微生物に対する効果が大きく変わってしまうため、それらを考慮して見極めることが必須となります。

消毒薬は生体に介して毒性のある化学物質です。
可能な限り、防護を徹底し、残留物質による副作用や曝露に注意してください。
薬剤を使用する時は必ずふたをすること、薬液が器材に残留しないよう、しっかりとすすぐことも重要です。

③滅菌

滅菌には、

滅菌

などの種類があります。

この内、オートクレーブは扱いが容易で、残留毒性がないため、使いやすいです。滅菌条件に耐えられる医療機材であれば、より安全に滅菌することができます。

ただし、内腔器材等の滅菌には注意してください。
空気排除を完全に行わないと、重力置換式の場合、滅菌が正しく行えない可能性もあります。この場合は、滅菌の前後で真空脱気をするプレバキューム式の滅菌器を利用するのが良いでしょう。

※高温高圧の水蒸気による変質が考えられる、非耐熱性のものはこの方法に適していません。(121℃~134℃ クラスB オートクレーブ)

滅菌後の乾燥で、温度が滅菌温度よりも高くなる場合は、耐熱温度に気をつけてください。滅菌に対応している器材かどうかは、各メーカーに問い合わせるのが確実です。

  • 6歯科衛生士による専門的な
    予防環境

歯科衛生士による専門的な予防環境

歯科衛生士は、歯科医師の指導の元、治療の補助や予防処置、歯科保健指導が行える国家資格を持った専門の職業です。
患者さまの口腔内に直接アプローチし、口腔内の環境を整える手助けを行うのが主な仕事内容となります。

予防治療というのは、定期的なメンテナンスや日々のお手入れの指導をすることにより、虫歯や歯周病の予防を行う歯科の種類です。

虫歯や歯周病は治療ができますが、患者さまに症状が出てしまった後では、どうしても歯を削ったり、場合によっては、歯を抜かなくてはならないこともあります。
そうならないように予防することが、歯の寿命を高めるポイントであり、歯科衛生士が担っていく部分でもあります。

歯科衛生士は、口腔検査、唾液検査、歯面の清掃(PMTC)、フッ素塗布の他、歯磨き指導、口腔内の正しい知識をお伝えし、患者さまの口腔内の健康維持に努めます。
予防治療を徹底した上で歯科医師が総合的に診断し、定期的なメンテナンスとして歯の寿命を延ばすように手助けしていくものだと考えています。

渋谷区代官山T-SITEについて

渋谷区代官山T-SITEについて

代官山のシンボル、代官山T-SITEでおしゃれ時間を満喫する空間。 都内有数のランドマークである代官山は高級住宅街として有名です。 代官山駅から歩いて5分、水戸徳川家邸宅跡地に代官山T-SITEがあります。クライン・ダイサム・アーキテクツが建設デザインをし、2011年12月にオープンしました。

ファサードはホワイトの外壁に代官山T-SITEの文字が連なっており、楽しい雰囲気となっています。T-SITEは「ライフスタイル提案型商業施設」であり、音楽・映画・本などのカルチャーコンテンツをメインに実りある生活を提案してくれます。

代官山T-SITEの開発時、代官山で働く人・代官山で暮らす人達を対象に「どのような施設を望むか」という調査をしたところ、第2位が本屋、第1位が喫茶店という結果に。これを基に代官山の方々のニーズを凝縮させ、小さな街を作りました。代官山T-SITE自体が、近隣の皆さんのことを考慮した優しい商業施設なんです。

品揃えが多い蔦屋書店です。アート、建築、料理、人文、旅行、車という6種類の分野がある本のエリアや、音楽や映画のエリアなどがあります。蔦屋書店内でもこのような小さなイベントが実施されています。

30年前の若者に改めてライフスタイルを提案することがテーマとなっていて、TSUTAYAの運営会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブはこれまで20~30代のユーザーをメインとしてきましたが、初の試みとして50代以上の人達をターゲットに設定しました。

およそ35年前に大阪・牧方市に誕生したTSUTAYA。その頃のターゲットは20~30代の人々でした。代官山・蔦屋書店のコンセプトは「誕生した頃の最初のお客様に、もう一度ライフスタイルを提案する場を設ける」です。今50代以上である人達にとって、代官山TSUTAYAは若き日を想起させる大事なスポットになっていることでしょう。

20~30代の人達も本に魅入っています。どの年代でも、興味を持つ要素は共通しているのかもしれません。色々なライフスタイルを提案するイベント空間「GARDEN GALLERY」GARDEN GALLERYは色々なライフスタイルを提案してくれる多目的空間であり、色々なタイプのイベントが実施されていますし、日用雑貨のニューアイテム紹介も行われています。

蔦屋書店の提案するライフスタイルの分野をメインに、「発見」「最新」「上質な日常」を合言葉としたイベントを開催しています。イベント内容は次々と変わります。代官山T-SITEに足を運ぶたびに新しい発見があることでしょう。

一人でも、家族とでも、友人とでも、恋人とでも、ペットとでも。代官山T-SITEはどなたと一緒でも満喫できる素晴らしいスポットです。代官山の街を楽しみつつ、最高の時間を味わってみてはいかがでしょうか。