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歯周病セルフチェックを行いましょう
代官山WADA歯科・矯正歯科です。
歯周病のセルフチェックを行いましょう。
チェックの結果、歯周病の疑いがある場合は、早めに適切な対処をしてください。
歯周病セルフチェック
・歯茎が赤いorどす黒い
・歯間の歯茎が丸く、腫れぼったい
・ストレスがあるときや疲れたときに歯茎が腫れやすい
・歯茎が退縮して歯同士の間のスキマが広くなってきた
・歯が長くなってきた
・舌で歯の表面に触れるとザラザラする
・ブラッシングなどで歯茎から血が出やすい
・朝起きると口内がネバネバしていて、苦い
・歯茎を押すと白色の膿が出てくる
・歯がぐらぐらする
・食べ物が歯間に入りやすい
・上アゴの前歯が出てきた
・口臭を指摘されたことがある
【歯周病Q&A】
Q1.歯槽膿漏と歯周病の違いは?
「歯茎だけに炎症が発生している歯肉炎」と「奥部の歯周組織にまで炎症が発生している歯周炎」のことをまとめて「歯周病」と呼びます。
そして慢性の歯周炎のうち、歯周ポケットや歯槽(歯根が入っているアゴの骨)から膿が出ている状態のことを「歯槽膿漏」と言います。歯槽膿漏は歯周病の一種であり、歯周病の中でも特に症状が重いものということになります。
Q2.子供も歯周病にかかる?
10~14歳でもおよそ20%は歯周病(歯肉炎)になっています。また、理論上「歯肉(歯茎)」が存在していれば、何歳であっても歯周病になる可能性はゼロではありません。
そのため子どもでも歯周病に気を付けなくてはなりません。特に歯茎と歯の境目を意識してブラッシングすることを心掛けましょう。
Q3.歯石を除去するべき理由は?
歯に付着したプラーク(歯垢)に、唾液に含まれるリンやカルシウムが沈着して石灰化すると「歯石」ができます。歯石の表面はデコボコしているため細菌が付きやすいですし、さらにプラークができやすくなるため、歯周病の発生・エスカレートの原因になり得ます。また、通常の歯磨きで歯石を取ることはできません。歯石ができたら歯医者で取ってもらいましょう。定期的に取ることを推奨します。
Q4.歯周病の治療をしてから気を付けるべきことは?
毎日の基本的なケアをしっかり行ってください。ドクターの指導を守りブラッシングをして、生活習慣も整えましょう。また、定期的に歯科医院を訪れて検診・クリーニングを受けることも大事です。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
渋谷区代官山T-SITE内の残すことを追求した歯医者・歯科
『代官山WADA歯科・矯正歯科』
東京都渋谷区猿楽町16-15
患者さま専用: 050-3188-8587
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